AIの「これいいですね」は信用しすぎ注意|自信と正しさは別の話

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私、自分のブログの数字を、たまにAIに見てもらっています。

アクセスがどう動いてるとか、どの記事が読まれてるとか。自分で表を眺めてもよく分からないので、サーチコンソールの画面ごとAIに渡して「これ、どう?」って聞く。便利なんです。

で、ある日のことでした。前にちょっと手を入れ直した記事について、AIがこう言ってきたんです。

claude
claude

この記事、数字がかなり落ちてますね。リライト、裏目に出てるかもしれません。ヤバいですね。

ヤバい。

…えっ、と思いました。せっかく直したのに。むしろ良くしたつもりだったのに、裏目って。一瞬、血の気が引きました。

でも、なんか引っかかった

ただ、焦りながらも、心のどこかで引っかかっていました。

というのも、私の感覚では、その記事、最近むしろ戻ってきてる気がしていたから。なんとなく、です。データを細かく見たわけではありません。ただの肌感。

でも「いや、戻ってる気がするねんけどな」という、その小さな違和感が消えなくて。なので、もう一回お願いしました。

yuki
yuki

ほんまに?もう一回ちゃんと見てくれる?落ちてるって、どの数字が?

もう一回見てもらったら、勘のほうが当たってた

そしたら、返ってきた答えが、さっきと違ったんです。

claude
claude

すみません、見直しました。表示回数は戻ってきています。下がっていたのはクリック率で、それも「やや低い」程度でした。「ヤバい」というほどではないです。

……いや、さっきと言うことちゃうやんw

つまり、最初の「ヤバいですね」は、ちょっと大げさだったんです。数字はちゃんと戻ってきていた。気になる点があるとしたら、クリック率がほんの少し低い、それだけ。私の「戻ってる気がする」という、なんの根拠もない肌感のほうが、当たっていました。

AIは自信満々で、たまに早とちりする

これ、地味に大事な気付きでした。AIの分析って、すらすら出てくるし、口調が自信満々なんです。「ヤバいですね」って言われたら、こっちは素人だし、つい「そうなんだ、ヤバいんだ」って鵜呑みにしてしまう。

でも、最初の一発って、けっこう大げさだったり、早とちりだったりする。

AIに任せて、ビビって、結局当たってたのは自分の勘やった。終わり。……人に分析してもらうのはありがたいけど、最後に「ほんまに?」って思える自分は、残しておいたほうがいいのかもしれません。

たぶん、見てた「期間」の問題だった

あとで思ったんですけど、たぶん、最初にAIが見ていたのは、長めの期間でならした平均だったのかもしれません。

長い期間でならすと、調子が悪かった頃の数字も混ざります。だから「落ちている」に見えた。でも直近だけで切り取ったら、ちゃんと戻っていた。

AIが意地悪したわけではなくて、「どの期間で見るか」で景色が変わるだけだったんだと思います。

なので今は、数字を見てもらう時は「直近だけで見て」とか「いつからいつまでで」って、先に期間を伝えるようにしています。これだけで、的外れな「ヤバいですね」がだいぶ減りました。

素人の肌感も、案外あてになる

もちろん、AIが間違ってるとは限りません。数字を拾ってくる速さは、私には逆立ちしても無理ですし、ほとんどの場面で助かっています。

ただ、「ヤバいですね」みたいな強い言葉が出てきた時ほど、いったん止まる。自分のなんとなくの感覚と突き合わせてみる。違和感があったら、もう一回聞く。

それくらいの距離感が、ちょうどいいんだなと思いました。

yuki
yuki

自分の勘、ちょっとだけ見直したわ。

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