デスクトップ版とCLI版のClaude Code、結論から言うと中身は同じです。違うのは「操縦席」(使う画面)だけ。片方が劣化版、ということもありません。
- デスクトップ版=変更点が見やすく並ぶ・画面で同時に見られる「目で見て進める」タイプ
- CLI版=黒い画面で文字でやりとり・スクリプトと組み合わせやすい「玄人」タイプ
- 頭脳(できること)はどちらも同じ
※ただし1つだけ注意。会話の履歴はデスクトップ版とCLI版で別保存で、片方の続きはもう片方に引き継がれません(設定メモは共有)。ここでやらかした話は後半で。
これも、まだ右も左もわからんかった頃の話です。
Claude Code を使い始めて、私、また混乱しました。だって、デスクトップのアプリ版と、あの黒い画面のターミナル版(CLI版って言うらしい)、両方あるんです。
同じ「Claude Code」っていう名前やのに、入口が2つある。どっちが本物なん? どっちを使ったらええん? 片方は劣化版やったりするん? …とまあ、不安だけが先に立ちました。
中身は同じ、違うのは「操縦席」だけ
なので、聞きました。

デスクトップ版とCLI版のClaude Code、中身ちがうん? どっち使えばいいか教えて。

確認してきますね。
(はい、毎度おなじみ「調べてきます」です。もう慣れました。)
戻ってきた答えが、わりとスッとしてました。

中身はまったく同じです。同じ頭脳が動いていて、できることも同じ。違うのは、操縦席(コックピット)だけだと思ってください。
デスクトップ版は、変更点が見やすく並んだり、複数の作業を画面で同時に見られたりする、目で見て進めるタイプ。
CLI版は、黒い画面で、文字でやりとりするタイプ。スクリプトと組み合わせたり、玄人っぽい使い方に強い。
つまり、同じ頭脳・違うコックピット。どっちが偉いとかやなくて、好みと用途の違いやったんです。劣化版とかでもなかった。
ただし「会話の履歴」は別保存だった(地味な落とし穴)
ただ、ここで一個、後から地味にハマった落とし穴があって。

注意点が1つ。会話の履歴は、デスクトップ版とCLI版で別々に保存されます。 片方で話した続きを、もう片方で開いても引き継がれません。ただし、設定やルールのメモ(毎回読ませてる前提メモみたいなもの)は共有されます。
これ、知らんかった私は普通にやらかしました。デスクトップで途中まで進めた作業を、次の日ターミナルで開いて「さっきの続きやって」って言うたら、きょとんとされたんです。

いや、さっき話したやん…って、これ前にも書いたやつや。
そう、これ前に書いた「新しい画面から始まる問題」と、根っこは同じでした。同じ顔(同じClaude Code)に見えても、開く場所が違うと記憶は別。賢さは共有されてても、記憶は共有されてない。

だから今は、続きをやりたい時は同じ入口から開く。場所をまたぐ時は、最初に軽く前提を置き直す。これだけで、きょとんとされる回数がぐっと減りました。

見た目が同じでも、中の引き出しは別なんやな。

